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Supply chain insight

どこで請求されたかではなく、どこから来たか

調達データは、誰に支払ったかを教えます。EPCISイベントは、素材が実際にどの施設を通ったかを教えます。別の答えであり、デューデリジェンス義務が求めているのはこちらです。

出典
EPCIS 2.0イベント
単位
事業所単位であり、法人単位ではない
該当しない
支出額に基づく推計

Definition

サプライチェーン分析は、調達データでは分からない何を示せますか。

調達データが記録するのは、誰と契約したかです。イベントデータが記録するのは、素材が物理的にどの施設を、いつ、どの業務ステップで通過したかです。この違いが、共有された上流の依存関係、実際の階層の深さ、そしてデューデリジェンス義務が求める産地の証跡を明らかにします。契約書にはそのいずれも書かれていません。

The analysis runs on GS1 EPCIS 2.0 events, so it improves as suppliers participate rather than as a survey cycle completes.

2つの情報源

同じサプライチェーン、2通りの記録

多くの組織は左列を持っていて、それが右列の問いに答えていると考えています。答えていません。
サプライチェーンの問いにおける、調達記録とEPCISイベントデータの比較
QuestionProcurement recordsEvent data
Who supplies this product?The contracting entityEvery facility the material passed through
How deep does the chain go?Tier one, and whatever was declaredAs deep as participation reaches, with dates
Where is the concentration risk?By spend, per legal entityBy facility, across nominally separate suppliers
Can we prove origin?A supplier declarationA dated event, signed by the party that recorded it
How current is it?As of the last survey cycleAs of the last event written

機能

イベントレコードが支えるもの

  • 産地の分析

    材料がどこでチェーンに入ったか。EUDR が求める場合は区画の座標まで。

  • 階層の深さ

    製品ラインごとに可視性が実際どこまで届き、どこで止まるのか。

  • 集中リスク

    書類上は独立して見えるサプライヤーの背後にある、共有された上流の設備。

  • 変換の追跡

    投入物を各工程を通じて追跡し、それがどの完成品になったのかまでたどります。

  • リコール範囲の特定

    影響を受けたバッチから、それが到達した下流のすべての対象へ順方向にたどります。

  • サイクルの時期

    業務ステップ間の滞留時間を、推計ではなくイベントから測定します。

回答

よくある質問

サプライチェーン分析のデータはどこから来ますか。

すでに製品に紐づいているEPCIS 2.0イベントと、サプライヤーが発行するクレデンシャルからです。支出額からの推定も、別建てのアンケートによる収集も行いません。それが要点です。アンケートで得たサプライチェーンのデータは、提出された時点ですでに古いからです。

サプライチェーンのどこまで実際に見通せますか。

サプライヤーが参加する範囲までです。ティア1は容易で、直接取引先が自社のサプライヤーを登録すればティア2が続きます。それより先の可視化は、EUDRの区画位置情報や電池セルの産地といった具体的な規制要件に駆動されるのが通常で、可視化そのものを目的に追求するものではありません。

これで集中リスクを把握できますか。

はい。サプライチェーン責任者が最初に確認する項目であることも多いです。イベントは法人ではなく施設を特定するため、名目上は異なる4社のサプライヤーが実は同じ染色工場や同じセル製造者を経由している、という状況が可視化されます。契約データだけでは見えない依存関係です。

混乱を予測するのですか。

いいえ。予測を謳ってはいません。プラットフォームが提供するのは、製品単位で実際に何が起きたのかという、完全で日付の付いたレコードです。この分野で予測に常に欠けていた入力がこれです。その上でのモデリングは、貴社自身の前提のもと、貴社自身のツールで行うべきものです。

Next step

契約データが覆い隠している依存関係を見つける

製品ライン一つのサプライヤー一覧をお持ちください。契約書には現れない事実を、イベント記録がどう明らかにするかをお見せします。

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